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ベルリンギエリ Berlinghieri, Bonaventura

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ベルリンギエリ
Berlinghieri, Bonaventura

[生]1205/1210. ルッカ
[没]1274?
イタリアの画家。父ベルリンギエロ・ベルリンギエリも画家で,ボナベントゥラは3人息子の一人。作品としては,ペッシアのサン・フランシスコ聖堂の祭壇画 (1235) 。中央にフランシスコが立ち,両側にその生涯図が3場面ある。ほかに『聖フランチェスコとその一代記』 (フィレンツェサンタ・クローチェ聖堂) など。

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世界大百科事典 第2版の解説

ベルリンギエリ【Berlinghiero】

1190ころ‐1243ころ
イタリアの画家。ルッカで活躍。生地は,ルッカとミラノの2説ある。署名入りの《磔刑のキリスト》(ルッカ,国立絵画館)は,アーモンド形の目,様式化された肉体や衣褶の表現など,典型的なビザンティン風イタリア様式を示す。息子ボナベントゥラBonaventura B.(?‐1274ころ)も画家で,署名入りの《フランチェスコ像》(1235,ペシアPescia,サン・フランチェスコ教会)は,やはりビザンティン風の図式的作風を見せるが,キリスト教改革者としての聖人の強いまなざしの表現などに個性がうかがわれる。

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