出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…人間にもどって羊飼いになり,やがて偶然に出会い,男の笛の音で身元がわかる。 井戸あるいは池にすむ精は,元来古代ゲルマン人の信仰では,ホルダ,ホラとよばれる水の女神で,それに人間や動物などの犠牲を捧げる習俗があった。ところが,キリスト教の伝来と共に,人間を取る悪霊とされ,恐れられるようになった。…
…なかでもクリスマスから新年にかけて歌われるコリンダcolindǎは,キリスト教以前の民間信仰を反映し,音楽的にも特徴がある。民謡のなかでは,テンポのゆっくりした,自由なリズムの抒情歌ドイナdoinǎが最も一般的であり,これと対照的なのが,テンポが速く,きちっとした明確なリズムをもった踊りの音楽ホラhorǎ(コロ)である。この踊りの音楽はおもに器楽であるが,地域によっては歌で伴奏する踊りもある。…
※「ホラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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