ボトム

デジタル大辞泉 「ボトム」の意味・読み・例文・類語

ボトム(The Bottom)

西インド諸島東部、オランダ領のサバ島にある町。同島の行政上の中心地シーナリー山の南西麓に位置する。病院図書館医科大学などがある。

ボトム(bottom)

下部。底。
ズボンスカートなど、下半身に着ける衣服。⇔トップ

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精選版 日本国語大辞典 「ボトム」の意味・読み・例文・類語

ボトム

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] bottom )
  2. 底。いちばん下。土台。〔外来語辞典(1914)〕
  3. 低い所。低調な部分。
  4. 洋裁で、ズボンの裾。
    1. [初出の実例]「裾口〔ボトム〕 十八吋」(出典:世界の流行(1931)〈日本洋装協会〉)
  5. ズボン・スカートなど、下半身に着ける衣服。

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サーフィン用語集 「ボトム」の解説

ぼとむ 【ボトム Bottom】

波の一番低い部分。海底サーフボードの水に接する方の面。

出典 (株)デジサーフ、(株)セキノレーシングスポーツサーフィン用語集について 情報

世界大百科事典(旧版)内のボトムの言及

【道化】より

… こうした盛りあがりの頂点に現れて,道化を本格的演劇の中に誘いこみ,一挙に円熟させたのがシェークスピアであった。妖精の女王との快楽を味わう職人ボトムBottom(《夏の夜の夢》),好色で大食でほら吹きで〈フュシス〉そのものの象徴のような太鼓腹をしたフォールスタッフ(《ヘンリー4世》《ウィンザーの陽気な女房たち》),ワイズ・フール(賢い愚者)という逆説を体現するタッチストーンTouchstone(《お気に召すまま》)やフェステFeste(《十二夜》),そして悲劇的国王につきそう名無しの道化(《リア王》)。ハムレットにいたっては,悲劇の主人公なのに道化ぶりを演じる。…

※「ボトム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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