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ポドリエ

世界大百科事典 第2版の解説

ポドリエ【Podol’e】

ウクライナ西部の歴史的名称。ポドリエの原義は〈谷沿いの地〉で,南ブーグ川流域およびドニエストル川左岸にひろがる。中心都市はカメネツ・ポドリスキーKamenets‐Podol’skiiで,住民はおもにウクライナ人。元来,東スラブ人の居住地で,キエフ・ロシア,ガーリチ・ボルイニ公国の一部をなしていたが,西部は1366年までにポーランドのガジミエシュ3世によってポーランドに併合された。東部はリトアニア領となったが,ルブリンの和議(1569)によってポーランド領に編入された。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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