マイナ保険証(読み)マイナホケンショウ

デジタル大辞泉 「マイナ保険証」の意味・読み・例文・類語

マイナ‐ほけんしょう【マイナ保険証】

マイナンバーカード健康保険証として利用できるようにしたもの。マイナポータルなどで利用登録が必要。令和3年(2021)10月から本格運用開始。マイナンバー保険証。マイナンバーカード健康保険証。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「マイナ保険証」の解説

マイナ保険証

健康保険証の機能を持たせたマイナンバーカードで、登録手続きをすると使用できる。医療機関では窓口などにあるカードリーダーで情報を読み取る。厚生労働省などによると、カード取得者の7割以上に当たる7千万人超が登録。患者同意を得ることを条件医師が薬の処方歴などを閲覧できるため、政府は適切な治療につながる利点があると説明している。

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