マイナ保険証(読み)マイナホケンショウ

デジタル大辞泉 「マイナ保険証」の意味・読み・例文・類語

マイナ‐ほけんしょう【マイナ保険証】

マイナンバーカード健康保険証として利用できるようにしたもの。マイナポータルなどで利用登録が必要。令和3年(2021)10月から本格運用開始。マイナンバー保険証。マイナンバーカード健康保険証。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「マイナ保険証」の解説

マイナ保険証

健康保険証の機能を搭載したマイナンバーカード。カード取得者向けサイト「マイナポータル」や、病院薬局に設置されているカードリーダーなどで利用登録する。厚生労働省によると、10月末時点でマイナカード保有者の82%の7747万人が登録。患者同意を得ることを条件医師が薬の処方歴などを閲覧できることなどから、政府は適切な治療につながる利点があると説明している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android