マイナンバーカード

デジタル大辞泉 「マイナンバーカード」の意味・読み・例文・類語

マイナンバー‐カード

《〈和〉my+number+card》マイナンバー制度で、本人申請により交付されるICカード氏名住所・生年月日・性別・顔写真個人番号マイナンバー)などが表示され、本人確認の際の公的な身分証明書として利用できる。マイナカード。→通知カード

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共同通信ニュース用語解説 「マイナンバーカード」の解説

マイナンバーカード

国内に住む全ての人に割り当てた12桁のマイナンバーや氏名、顔写真を記載したカード。2016年に交付が始まった。ICチップ内蔵で、身分証明に加え、オンラインで行政手続きをする際の本人確認に使う。政府は来年秋には健康保険証を廃止してマイナカードに一本化させる方針で、3月末までに「ほぼ全国民」に行き渡らせる目標を達成したと表明した。受刑者については収容中のカード使用が想定されないとして、取得便宜は不要とする15年の通知が維持されていた。

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知恵蔵mini 「マイナンバーカード」の解説

マイナンバーカード

各個人のマイナンバーや姓名などの情報が記されたICカードのこと。日本において住民票を有する全員に1人一つの番号を付す社会保障・税番号制度(マンナンバー制度)の施行に伴い、2016年1月以降に交付を受けることができる。15歳未満及び成年被後見人法定代理人が申請し取得する。カード取得は義務ではないが、政府は取得を推奨している。15年9月現在、カードにはICチップがつき氏名・住所・生年月日・性別・顔写真・マイナンバー(個人番号)が記載される予定となっている。身分証明書として幅広く使用でき、自治体が条例で定める図書館カードや印鑑登録証などにも利用できる。

(2015-9-11)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「マイナンバーカード」の意味・わかりやすい解説

マイナンバーカード
まいなんばーかーど

マイナンバー制度

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