デジタル大辞泉 「マイナポータル」の意味・読み・例文・類語 マイナ‐ポータル マイナンバー制度で、個人ごとに設けられるポータルサイトの名称。行政機関が保有する自分の特定個人情報の内容やそのやり取りの記録、自分への通知などを、パソコンや携帯端末を利用して閲覧できる。名称は、同制度の広報用ロゴマークの愛称「マイナちゃん」に由来。平成29年(2017)運用開始。情報提供等記録開示システム。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「マイナポータル」の解説 マイナポータル 国内に住む全ての人に割り当てた12桁のマイナンバーや氏名などを記録したマイナンバーカードの取得者を対象に、国が運営するインターネットサイト。国や自治体が保有する自分の情報をパソコンやスマートフォンで確認できるほか、役所に行かなくても一部の行政手続きが可能。年金以外では医療や税金、児童手当などの情報が閲覧できる。更新日:2023年6月12日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by
知恵蔵mini 「マイナポータル」の解説 マイナポータル マイナンバー制度に対応した個人向けポータルサイト。政府が中心となって運営する。名称は同制度の広報用ロゴマークであるウサギのキャラクター「マイナちゃん」に由来。別名「情報提供等記録開示システム」。国民一人ひとりが自宅のPCなどからアクセスし、行政機関などが保有する自分の特定個人情報や、その情報をやり取りした記録、自分宛てに届く行政機関からの通知などを閲覧できる。この他、行政手続きのオンライン申請、納税などの電子決済といったサービスの導入も検討されている。2017年1月の運用開始が予定されていたが、国の機関同士の情報連携や、スマートフォンなどでも利用できるシステムの開発などに時間を要したために遅れが生じ、同年7月とされていたが、更に同年秋に再延期された。 (2017-3-22) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報 Sponserd by