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マクロ組織 マクロそしきmacroscopic structure

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マクロ組織
マクロそしき
macroscopic structure

肉眼で見える程度の金属合金の組織で,顕微鏡組織 (ミクロ組織) に対していう。検証できるのはマクロの偏析ひずみ流線組織集合組織の全容,浸炭深さ,柱状晶,大きく発達した樹枝晶,毛割れ (微小亀裂) ,気泡,不純物まくれ込みなどの欠陥,などである。それぞれ材質と観察しようとする目的に応じた試薬を用い,試料研磨面を腐食して観察する。X線マイクロアナライザーには,数 cm以上の寸法の試料の中の元素の分布を一度に分析して画像として表示できるものがある。マクロ的な偏析を調べるのに用いられる。

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