マダラの騎士(読み)マダラのきし

百科事典マイペディア 「マダラの騎士」の意味・わかりやすい解説

マダラの騎士【マダラのきし】

ブルガリアバルカン山脈の西部,シューメン近郊の山中にある岩壁画。高さ20mあまりもある岩壁に浮き彫りにされた巨大な騎士像で,馬に乗った騎士が左手ワイングラスもち,犬を従えて,ライオンを踏みつけている図が描かれている。そばギリシア語で刻まれた碑文があり,705年−831年の出来事が記されている。当時は第1次ブルガリア帝国が栄えた時代で,ビザンティン帝国に対するブルガリア帝国の戦勝を記念してつくられたとみられる。1979年,世界文化遺産に登録。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む