マドレーヌ(その他表記)madeleine(フランス)

デジタル大辞泉 「マドレーヌ」の意味・読み・例文・類語

マドレーヌ(〈フランス〉madeleine)

小麦粉砂糖バター・卵を混ぜて、型に流し入れて焼いた洋菓子

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関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「マドレーヌ」の意味・読み・例文・類語

マドレーヌ

  1. 〘 名詞 〙 ( [フランス語] madeleine ) バターを使ったカステラふうの丸形のフランス菓子。

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「マドレーヌ」の解説

マドレーヌ【madeleine(フランス)】

洋菓子の一種。小麦粉・ベーキングパウダー・卵・砂糖・バターなどから作った生地を、小さなほたて貝の貝殻の形にふんわりと焼いたもの。レモンまたはオレンジ風味をつけることが多い。◇考案した女性の名とされる。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

栄養・生化学辞典 「マドレーヌ」の解説

マドレーヌ

 小型のケーキの一つ.バターを多量に含むのが特徴

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世界大百科事典(旧版)内のマドレーヌの言及

【ケーキ】より

…この生地の代表的なケーキには,卵,小麦粉,砂糖,バターを1ポンドずつの同割で作ることから名付けられたパウンドケーキ(キャトル・カールともいう),果物,ナッツ類を加えたフルーツケーキ,木の年輪に似せて作られたバウムクーヘン,溶かしたチョコレートを加えた生地にチョコレートをかけて仕上げたウィーンの銘菓ザッヒャートルテなどがある。また,マドレーヌはバターケーキの生地を貝殻形などの小さな型で焼いたものである。(3)パイ生地のもの。…

※「マドレーヌ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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