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マラ・ルスリ Marah Rusli

世界大百科事典 第2版の解説

マラ・ルスリ【Marah Rusli】

1889‐1968
インドネシア,スマトラのミナンカバウ族出身の作家。パダンの貴族の家に生まれ,ブキティンギオランダ学校で学んだのちボゴールの獣医学校へ進み,1915年に卒業した。獣医として,スンバワ島に数年赴任したが,停年までの大部分はジャワのスマランで過ごした。バライ・プスタカ(オランダの設立した出版局)世代の代表的作家で,結婚をめぐる伝統と近代の相克を描いた《シッティ・ヌルバヤ》(1922)は,インドネシア近代文学の先駆的作品であり,現在も広く愛読されている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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