コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

マリツァ川 マリツァがわMaritsa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マリツァ川
マリツァがわ
Maritsa

ギリシア語ではエブロス Évros,トルコ語ではメリチ Meriç。バルカン半島の川。ブルガリア中西部,リラ山系の最高峰ムサラ山 (2925m) 山中に源を発し,中南部のトラキア平野を南東に横断しスビレングラドから下流はギリシアとの国境をなし,やがてギリシア=トルコ国境を形成して南流し,エーゲ海に注ぐ。全長 525km,ブルガリア領内の延長は 322kmに及ぶ。支流約 100を数え,流域一帯はトラキア平原と呼ばれる。ブルガリア領内の主要な支流はトゥンジャ川アルダ川など。沿岸の主要都市はパザルジクプロブディフディミトロフグラド (以上ブルガリア) ,エディルネ (トルコ) など。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

マリツァ川の関連キーワードアレクサンドルポリスアレクサンドゥルポリロドピ山脈東ルメリアペチェネグギリシア語ハスコボ

今日のキーワード

跋扈

[名](スル)《「後漢書」崔駰伝から。「跋」は越える意、「扈」は竹やな》魚がかごを越えて跳ねること。転じて、ほしいままに振る舞うこと。また、のさばり、はびこること。「軍閥の跋扈」「悪辣な商売が跋扈する...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android