デジタル大辞泉 「マルゲリータ」の意味・読み・例文・類語 マルゲリータ(〈イタリア〉Margherita) 《「ピッツァマルゲリータ」の略》トマト、モッツァレラ、バジリコをのせたイタリアのピザ。名称は、イタリア王ウンベルト1世の妃マルゲリータが、色の取り合わせが国旗と同じだとして好んだことからとされる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マルゲリータ」の意味・わかりやすい解説 マルゲリータ[サボイア]Margherita Teresa Giovanna di Savoia [生]1851.11.20. トリノ[没]1926.1.4. ボルディゲーライタリア王ウンベルト1世の妃。サボイア家のジェノバ公フェルディナンドの娘で,1868年皇太子のウンベルトといとこ婚をし,1878年王妃となった。文芸面に関心をもってダンテの家などの文化施設を設置,また厚生事業の発展にも尽くした。1900年夫ウンベルト1世が暗殺されたのちも,皇太后として政界に影響を与えた。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by