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マロロス憲法 マロロスけんぽう

世界大百科事典 第2版の解説

マロロスけんぽう【マロロス憲法】

1899年に制定されたフィリピンで最初の憲法。正式名称はフィリピン共和国憲法。フィリピンでは1896年8月からスペインの植民地支配を打倒する独立革命が開始され,アギナルドを大統領とする革命政府は,98年9月ルソン島中部のブラカン州マロロス町で革命議会(通称マロロス議会)を開催した。同議会は大地主,大商人,弁護士などの大資産家階級に牛耳られ,彼らは革命の指導権を自らの統制下に置くために,議会の権限を絶対化した憲法制定を急いだ。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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