コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

マンソン孤虫症 まんそんこちゅうしょう

1件 の用語解説(マンソン孤虫症の意味・用語解説を検索)

家庭医学館の解説

まんそんこちゅうしょう【マンソン孤虫症】

 マンソン裂頭条虫(れっとうじょうちゅう)の幼虫が寄生しているヘビ、カエルニワトリの肉を生(なま)や加熱不十分な状態で食べて感染します。
●症状
 幼虫のいる部分に腫瘤(しゅりゅう)(こぶ)ができ、移動します。腫瘤は腹部に多くでき、胸部、鼠径部(そけいぶ)、目、手足、乳房に発生することもあります。
 心臓や脳に寄生し、重症になることもあります。
●治療
 成虫寄生の場合は、プラジカンテルを1、2回内服します。孤虫(こちゅう)寄生の場合は、手術をして虫体を摘出(てきしゅつ)します。効果が確実とはいえませんが、プラジカンテルやメベンダゾールの内服が3~5日行なわれることもあります。
●予防
 ニワトリのささ身、食用カエル、ヘビ肉の生食や生血の飲用のような「ゲテモノ食い」などはやめましょう。

出典|小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。この事典によって自己判断、自己治療をすることはお止めください。あくまで症状と病気の関係についてのおおよその知識を得るためのものとお考えください。

マンソン孤虫症の関連キーワード広節裂頭条虫小型条虫無鉤条虫有鉤条虫瓜実条虫裂頭条虫条虫広節裂頭条虫症孤虫症条虫症 (cestodiasis)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone