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ミステリヤ・ブッフ Misteriya-Buff

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ミステリヤ・ブッフ
Misteriya-Buff

ソ連の詩人 V.マヤコフスキーの手になる革命後のロシア最初の戯曲。6幕7場。 1918年,十月革命一周年祭で上演。作者と演出家 V.E.メイエルホリドが組んだ第1作目でもあり,2人の芸術的主張を盛込んださまざまな詩的・演劇的冒険が試みられている。革命を洪水に見立て,プロレタリアートの解放を約束の地を目指す旅として描いており,ノアの洪水のエピソードをパロディ化することで,ミステリヤ (神秘劇) とブッフ (道化) を結合させている。 21年に発展的に書き直された。

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