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ミニステート mini‐states

世界大百科事典 第2版の解説

ミニステート【mini‐states】

領土面積,人口がきわめて小さい国家のこと。ヨーロッパにおいて歴史的に形成されてきたモナコ,リヒテンシュタインなどを除くと,ほとんどが第2次大戦後にアフリカと南太平洋,インド洋地域に成立した諸国である。大国が軍事力を中心とする国力の大きさによって伝統的に国際政治に影響を及ぼしてきたのに対し,ミニステートにはそのような影響力をもつ条件は存在しない。にもかかわらず現代の国際政治におけるミニステートの影響力は強まりつつあるといえよう。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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