ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「メスエン条約」の意味・わかりやすい解説
メスエン条約
メスエンじょうやく
Treaty of Methuen
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1703年にイギリスとポルトガルとの間で結ばれた通商条約。締結交渉にあたったイギリスの駐ポルトガル大使ジョン・メスエンJ. Methuenの名をとってこうよばれる。当時フランスのルイ14世に対抗して、オランダ、オーストリアなどとともに「大同盟」を形成していたイギリスは、ポルトガルをこの同盟に参加させて反フランス陣営に引き入れると同時に、メスエン条約を結んでポルトガル産ワインの輸入関税率をフランス産の3分の2に抑え、かわりにポルトガルにはイギリス製毛織物製品の輸入を認めさせた。イギリスはブラジル市場も獲得したが、一方ポルトガルの毛織物産業は致命的打撃を受けた。
[大久保桂子]
イギリスがポルトガルのワインを買い,ポルトガルはイギリスの毛織物などを輸入することを決めた1703年の条約。これによりイギリスはポルトガル貿易で他国より優位に立った。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
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