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メンター制度

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ビジネス用語集の解説

メンター制度

メンター制度とは、会社や配属部署における
上司とは別に指導・相談役となる先輩社員が
新入社員をサポートする制度のことをいいます。

メンターとはもともと助言者という意味であり、
年齢や社歴の近い先輩社員が、新入社員の仕事における
不安や悩みの解消、業務の指導・育成を担当します。

新入社員は上司とは別の相談相手ができることで、
必要なスキルや技術を身につけながら、会社に馴染むことができます。
指導・育成にあたる先輩社員にとっても、マネジメントの技術を
身につけるための場であり、大手企業を中心に活用されています。

出典|転職.jp
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

メンター制度
めんたーせいど
mentor program

職場における人材育成法の一つ。知識や経験の豊かな先輩社員(メンターmentor)と後輩社員(メンティmentee)が、原則として1対1の関係を築き、後輩社員のキャリア形成上の課題や悩みについて、先輩社員がサポートする制度で、メンタープログラムともいう。メンターは優れた指導者、助言者などを意味する英語である。
 メンターはメンティの直属の上司以外の人物であることが一般的で、二人は定期的に面談(メンタリング)を重ねながら、メンティ自身が課題を解決し悩みを解消するための意思決定を行うようにする。メンティが次のメンターとなって支援する側にまわり、人のつながりを次々に形成していくことをメンタリングチェーンmentoring chainという。
 メンタリングは、1980年代のアメリカにおいて今日のような制度になったとされる。日本では、新入社員に対する支援体制として同様の教育制度を実施することがあり、幹部候補の女性社員を育成する制度として導入する企業も増えている。厚生労働省では2012年度(平成24)にポジティブ・アクション展開事業の一環として、女性社員の活躍を推進するための「メンター制度導入・ロールモデル普及マニュアル」を作成した。女性の管理職候補が経営感覚や判断力を養いながら、人間関係を構築していくための制度として、企業が導入することを後押ししている。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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