面談(読み)メンダン

デジタル大辞泉 「面談」の意味・読み・例文・類語

めん‐だん【面談】

[名](スル)面会して直接話をすること。「来客面談する」「委細面談
[類語]討論討議ディスカッションパネルディスカッションシンポジウムフォーラムディベート鼎談会話話す話し合い対話対談談話懇話懇談歓談雑談談笑閑談語らいカンバセーション会う対面する面会する会見する会する落ち合う目通りする引見する接見する謁見する面接する会談する見合い顔合わせお目にかかるまみえる拝顔する拝眉する拝謁する見参する謦咳けいがいに接する

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精選版 日本国語大辞典 「面談」の意味・読み・例文・類語

めん‐だん【面談】

  1. 〘 名詞 〙 面会して直接に話すこと。面話。面議。
    1. [初出の実例]「心事期面談謹言」(出典明衡往来(11C中か)上本)
    2. 「其中に古き得意一人ありて不慮の面談をとぐ」(出典:海道記(1223頃)鎌倉遊覧)
    3. [その他の文献]〔晉書‐王猛伝〕

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普及版 字通 「面談」の読み・字形・画数・意味

【面談】めんだん

相対して話す。〔晋書、王猛載記〕桓、關に入る。(王)猛、被して之れに詣(いた)り、一たび面して、當世の事を談ず。蝨(しらみ)を捫(と)りて言ふ。旁らに人無きが(ごと)し。、察して之れを異とす。

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