コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

モウソウチク(孟宗竹) モウソウチクPhyllostachys heterocycla var. pubescens; bamboo shoot

3件 の用語解説(モウソウチク(孟宗竹)の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

モウソウチク(孟宗竹)
モウソウチク
Phyllostachys heterocycla var. pubescens; bamboo shoot

イネ科のマダケ属の1種。中国原産で古く琉球を経て日本に入り,現在では日本各地に栽培される普通のタケである。稈は太くて長く,ときには 20mをこえる。密に分枝し,葉は披針形で長さ 10cmほどになる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

百科事典マイペディアの解説

モウソウチク(孟宗竹)【モウソウチク】

イネ科の大型のタケ。中国原産で,日本には18世紀前半に渡来したといわれ,北海道南部以南の各地に広く栽植される。茎は高さ10〜20m,太く,円筒形で肉は厚い。葉は小枝に2〜8枚つき披針形で小さい。
→関連項目タケ(竹)マダケメンマ

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
百科事典マイペディアについて | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

モウソウチク【モウソウチク(孟宗竹) Phyllostachys heterocycla (Carr.) Mitf.】

イネ科のタケ類のうち,日本一大きくなる種類。観賞用の代表種で,ふつうたけのこといえば本種のものであるほど美味で,大量に生産されている。大きなものは稈(かん)の直径20cm,高さ20mにもなる。稈の節(ふし)がふつう1筋で,その節の下面沿いに白い蠟質の粉がつき,若竹はとりわけ鮮やかである。葉はマダケよりも小さく,その肩毛は出てまもなく落ちる。竹の皮には紫褐色の斑紋がある。花はどのタケ類とも同じように,花弁がない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

世界大百科事典内のモウソウチク(孟宗竹)の言及

【タケ(竹)】より

…これが地面に落ちて芽を出し,若竹に生育して殖えていく。モウソウチク(イラスト)は,ふつうは一部分だけの開花だが,ときには竹林のタケがすべて一斉に花咲き,種子ができる。熱帯地方のタケや,温帯・寒帯地方のササ類には部分的な開花や一斉的な開花を繰り返すことが多く,たいてい種子がみのる。…

※「モウソウチク(孟宗竹)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone