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モノコックボディ

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日本の自動車技術240選の解説

モノコックボディ

モノコック構造は、もともと航空機に始まり、骨組みで全体の強度や剛性を持たせる代わりに、形をつくるのにどうしても必要な外側のパネルに必要最小限の補強を施して強度剛性をもたせるもので、応力外皮構造ともいい、無駄がなく軽量化できる特徴をもつ。 ・この技術を生かして、わが国最初のモノコック構造のフレームレスリヤエンジンバスを完成させ、次いでスバル360にその技術を適用し、さらに、その後の乗用車系に引き継いだ。 ・当時は、トラックと乗用車と共同のフレームの上に家を建てるように車体をつくる時代であったが、各部品の軽量化努力と相まって、このモノコックボディを取り入れたすばる360は、軽くて強い車にまとまり、360CCで1Lに劣らない走りぶりを示した。保管場所富士重工業株式会社スバル技術本部技術管理部(〒373-8555 群馬県太田市東本町10-1)
製作(製造)年1958
製作者(社)富士重工業株式会社
資料の種類文献
現状非公開
通称名モノコックボディ
会社名富士重工業㈱
実車所在スバルギャラリー(太田)
搭載車名スバル360
製作開始年1958
設計者室田公三
協力者 
構造・方式・手段・方法等「モノコック」の「モノ」は「単一の」という意味で、「コック」は卵などの殻を表し、自動車の車体が卵の殻状をなしているのがモノコックボディであり、応力外皮構造ともいう。
機能・作用等骨組みで全体の強度や剛性を持たせる代わりに、形をつくるのにどうしても必要な外側のパネルに必要最小限の補強を施して強度剛性を持たせる。
効果無駄がなく軽量化できる。
特徴丸い殻のものは強いという卵の殻の原理を応用したのがスバル360のモノコックボディで、車体重量が軽い上に室内スペースが広く、その上、捩れや撓みに対して充分な強度剛性が得られる。
参考文献自動車技術会誌 Vol.12, No.10, 1958、富士重工30年史、富士重工技術人間史「スバルを生んだ技術者たち」

出典|社団法人自動車技術会
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