ヤエヤマサソリ(八重山蠍)(読み)ヤエヤマサソリ(英語表記)Liocheles australasiae

世界大百科事典 第2版の解説

ヤエヤマサソリ【ヤエヤマサソリ(八重山蠍) Liocheles australasiae】

蛛形(ちゆけい)綱コガネサソリ科の節足動物(イラスト)。小型で全長3~3.5cmで,日本産の他種マダラサソリに比べてずんぐりした形をしており,触肢や胴も太く,尾部も短い。体色は黄赤色~赤褐色。オーストラリア,ポリネシア,南アジアに広く分布するが,日本では八重山列島,宮古列島だけに生息する。日中は切株や倒木の樹皮下に潜み,夜間活動して小虫を捕食。毒は弱い。サソリ【青木 淳一】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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