ヤブハギ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ヤブハギ
やぶはぎ / 藪萩
[学]Desmodium podocarpum DC. subsp. oxyphyllum (DC.) Ohashi var. mandshuricum Maxim.

マメ科の多年草。ヌスビトハギの一形で、より日陰の地を好む。葉は茎の中ほどに集まってつき、小葉がほとんど無毛で質薄く、裏面は白色を帯びることなどがヌスビトハギとは異なる。北海道から九州の山地の林内に生え、朝鮮半島、中国、ウスリーに分布する。[立石庸一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のヤブハギの言及

【ヌスビトハギ】より

…日本全土,東アジア,中国,インド,ヒマラヤに分布する。 ヤブハギvar.mandshuricum Maxim.は陰地を好む変種で,花が白色で,先端だけ紅紫色を帯びる。日本と東アジア北部に分布する。…

※「ヤブハギ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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