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ヤン ガルバレク Jan Garbarek

20世紀西洋人名事典の解説

ヤン ガルバレク
Jan Garbarek


1947.3.4 -
ジャズ奏者。
ノルウェーのオスロ生まれ。
コルトレーンに触発されて、14才からテナーサックスを独習した。翌年アマチュア・コンテストで優勝してプロになり、1965年以来アリルド・アンデルセンらと共に自己のバンドで活躍し、’70年には政府の使節として米国に楽旅した。’70年代半ばにはキース・ジャレットのグループに参加して「ピロンギング」「マイ・ソング」を録音した。’80年代にはカルテットを結成してヨーロッパ第一人者としての活動を続けている。自己の代表作に、「プレイシズ」「ウェイフェラー」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

現代外国人名録2012の解説

ヤン ガルバレク
Jan Garbarek


国籍
ノルウェー

専門
ジャズ・テナーサックス奏者

生年月日
1947/3/4

出生地
オスロ

学歴
オスロ大学中退

経歴
ジョン・コルトレーンに触発され、14歳の時から独学でサックスをはじめる。翌年ノルウェーのアマチュア・コンテストで優勝。1965年自己のバンドを結成し、’66年初レコーディング。’69年には北欧におけるフリージャズの金字塔「エソテリック・サークル」を発表した。また同年から’71年までジョージ・ラッセルやドン・チェリーらと共演を重ね、彼らの音楽理論を吸収。’68年モントレー・ジャズフェスティバルで最優秀ジャズマンに選出された。’70年政府の使節として米国への演奏旅行を行う。同年からドイツの新興ジャズ・レーベルECMでレコーディングを行うようになり、以後30年以上にわたり同レーベルの重鎮として活躍。自己のグループの他にもキース・ジャレットのグループにも参加し、ジョージ・ラッセル、ゲイリー・ピーコック、エグベルト・ジスモンチ、チャーリー・ヘイデンらとも共演している。またクラシックへのアプローチも行い、’94年古楽合唱団のビリヤード・アンサンブルとともに「オフィチウム」を発表した。この間、’79年ビロンギング・カルテットの一員として初来日。他の作品に「Afric Pepperbird」「Sart」「I Took Up The Runes」「In Praise of Dreams」などがある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2012」(2012年刊)現代外国人名録2012について 情報

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