コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ラウジネス lousiness

翻訳|lousiness

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ラウジネス
lousiness

甲斐絹,タフタ,襦子などの練絹織物の表面に現れる塊状の細かい白い斑点。生糸の撚糸,精練,製織などによって生じるフィブロイン (セリシンとともに生糸の主たる成分) の分裂や分岐によるもので,染色性が乏しいため外観をそこなうので生糸の欠点とされている。原因は,蚕の絹糸腺の中部糸腺でフィブロインとセリシンとの混乱が起るためである。繭層が重く繊度が太くなるほどラウジネスは多くなる傾向がある。国立生糸検査所では,ラウジネス検査に対しエクスフォリエーション検査という方法を採用している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ラウジネスの関連キーワード甲斐絹

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android