ラジウス

デジタル大辞泉 「ラジウス」の意味・読み・例文・類語

ラジウス(Radius)

登山用の小型石油こんろ本来は、スウェーデンの石油こんろ製造会社の商標名。

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精選版 日本国語大辞典 「ラジウス」の意味・読み・例文・類語

ラジウス

(Radius ラジウスは会社名) 携帯用こんろの商標名。特に、登山用のこんろの一般名として用いられる。
氷雪の山(1948)〈稲門山岳会編〉雪中露営「今まではラジウスを使ってゐたが、多くの物を煮るのには少々心細い」

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百科事典マイペディア 「ラジウス」の意味・わかりやすい解説

ラジウス

登山用携帯こんろ。元来スウェーデン製の一商品名であったが,性能がすぐれ広く普及したため,現在では一般名として通用ほかにホエーブス,オプチムス,スベア,プリムスなどが有名。石油用とガソリン用がある。近年ガスによる携帯こんろが普及。

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