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ラフティング らふてぃんぐrafting

翻訳|rafting

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知恵蔵の解説

ラフティング

複数乗り(2〜12人)のゴムボート(ラフト)でパドルを操作し急流や激流を下るスポーツ。エア入りボートのため転覆しにくく、岩との衝突の際も衝撃を吸収されるが、急流ではラフトから落ちることがある。ライフジャケットやヘルメットが必須。

(松倉一夫 アウトドアライター / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
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大辞林 第三版の解説

ラフティング【rafting】

〔いかだ流しの意〕
大型のゴムボートに乗り、パドルで操船しながら急流を下るレクリエーション-スポーツ。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ラフティング
らふてぃんぐ
rafting

ウォータースポーツの一つ。筏(いかだ)を意味するラフト(raft)とよばれるゴムボートに、通常4~12人が乗船し、川を漕(こ)ぎ下るスポーツである。片側だけに水かきがあるシングルブレードパドルをもち、ヘルメット、フローティングベスト(ライフジャケット)、ウェットスーツなどを身につけ、船首と船尾にそれぞれ1人、残りは左右に均等に分かれて乗る。一人乗りや二人乗りの小型ラフトの場合は、両側に水かきがあるダブルブレードパドルを用いることもある。ボートは弾力性と浮揚力に富み、強度にも優れているため、浅瀬や早瀬、落差のある岩場などでも比較的下りやすく、流れが遅い場所では、パドリングによって川をさかのぼることもできる。
 アメリカが発祥といわれており、探検者や軍隊の川下り用の技術として培われてきたものが、20世紀前半にレジャースポーツ(コマーシャルラフティング)として観光向けに確立された。1970年代以降は、世界各地の観光地で人気の高いレジャースポーツとなっており、アメリカやカナダ、オーストラリアをはじめとする多くの国々で、ホワイトウォーターラフティング(急流を下るツアー)や、数日かけて自然を満喫しながら下流へ下るラフティングツアーなどの観光ツアーが実施されている。日本では、荒川(埼玉県)、北海道の倶知安(くっちゃん)(尻別(しりべつ)川)、徳島県の大歩危(おおぼけ)(吉野川)、熊本県の人吉(ひとよし)(球磨(くま)川)などがラフティングの適地として知られている。社団法人日本ラフティング協会が、ラフティングの観光ツアーを催す事業者を対象にしたトレーニングや、川下りを管理する案内人の資格としてリバーガイド認定試験を行うなどして、安全の確保に取り組んでいる。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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