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ラベルトニエール Laberthonnière, Lucien

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ラベルトニエール
Laberthonnière, Lucien

[生]1860.10.5. シャズレ
[没]1932.10.6. パリ
フランスの哲学者,カトリック神学者。近代主義の指導者の一人。 1886年オラトリオ会入会。ジュイイ高等学校で哲学を教え,1900年同校校長。 05年から『キリスト教哲学年報』 Annales de philosophie chrétienneを主宰。唯心論の系譜をひきつつ,プラグマティズム的哲学を展開,M.ブロンデルとともにトミズムの主知主義的思弁に反対し,愛による認識を主張した。主著は内在の哲学を展開した『宗教哲学試論』 Essai de philosophie religieuse (1903) ,『キリスト教実在論とギリシア観念論』 Le Réalisme chrétien et l'idéalisme grec (04) など。

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