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リュプケ Lübke, Heinrich

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

リュプケ
Lübke, Heinrich

[生]1894.10.14. ウェストファーレン,エンクハウゼン
[没]1972.4.6. ボン
西ドイツの政治家。ベルリン,ミュンスター両大学で農学,国民経済学,哲学を学んだ。 1926年中小農民の諸団体を総合し,その指導者として活躍。 31年プロシア州議会の中央党議員となったが,33年ナチス・ドイツによりすべての公職から追放,投獄された。 35年ベルリンの建築会社に勤務,45年以来キリスト教民主同盟党員,ノルトラインウェストファーレン州政府閣僚を経て,49~50,53~59年連邦議会議員。 53年 10月第2次アデナウアー内閣の農相。 59年7月1日西ドイツ第2代大統領に就任し,64年6月再選,69年3月辞任。農業問題に取組み,第2次世界大戦後の荒廃した西ドイツに緑をもたらした「緑化計画」の創始者である。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

リュプケ
りゅぷけ
Heinrich Lbke
(1894―1972)

ドイツの政治家。エンクハウゼン生まれ。測量・植林技師として働いたのち、1926~1933年ドイツ農民連盟事務局長、1931~1933年プロイセン州議会議員(中央党所属)を務め、第二次世界大戦後、1945年キリスト教民主同盟(CDU)に入党した。1946~1949年ノルトライン・ウェストファーレン州議会議員、1947~1952年同州農業相、1953~1959年連邦政府農業相を歴任したのち、1959~1964年、1964~1969年の連続二期大統領を務めた。[深谷満雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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