ルフェーヴル・デタープル(その他表記)Jacques Lefèvre d'Etaples

山川 世界史小辞典 改訂新版 の解説

ルフェーヴル・デタープル
Jacques Lefèvre d'Etaples

1450?~1537

フランス神学者,人文学者。聖書の原典研究によりスコラ神学批判福音主義的な教会改革を主張した。しかし,ルターに対しては反対態度をとった。聖書の最初のフランス語訳を完成

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

旺文社世界史事典 三訂版 の解説

ルフェーヴル=デタープル
Jacques Lefèvre d'Etaples

1450ごろ〜1537ごろ
フランスの神学者・人文主義者
新約聖書』のフランス語訳を完成し,フランスの前期宗教改革運動を推進した。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

ルフェーヴル・デタープル
るふぇーぶるでたーぷる

ルフェーブル・デタープル

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android