すべて 

ルンペンストーブ

精選版 日本国語大辞典 「ルンペンストーブ」の意味・読み・例文・類語

ルンペン‐ストーブ

  1. 〘 名詞 〙 ( 洋語[ドイツ語] Lumpen+[英語] stove ) ストーブの一つ。円筒型ストーブに石炭を積み入れ、煙筒連結上部より着火する。火は燃え下がり底部に至ると石炭はコークス化し、つぎに底部より上部に燃え上がり燃焼する式のストーブ。
    1. [初出の実例]「小さなルンペンストオヴが赤く燃えてゐて」(出典:鳴海仙吉(1946‐48)〈伊藤整〉一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む