ロベール・M. カザドシュ(英語表記)Robert Marcel Casadesus

20世紀西洋人名事典の解説


1899.4.7 - 1972.9.19
フランスのピアノ奏者。
元・アメリカ音楽院教授
パリ生まれ。
1910年パリ音楽院でピアノを学び、一等賞を得て卒業。’17年パリでデビュー。’20年ディエメ賞を受賞、欧州各地に演奏旅行。’21年フォンテンブローのアメリカ音楽院の教授となり、ジュネーブローザンヌでも教える。’35年米国でデビュー、第二次大戦中は米国で活動。’50年パリに戻り、アメリカ音楽院の院長をつとめる。’63年来日。ドビュッシーラヴェルの「ピアノ作品集」など、繊細な感覚の優れた録音多数。夫人ギャビーとの二重奏や長男ジャンを加えた三重奏も人気を博す。作曲もし、二つの交響曲協奏曲などの作品がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

ノーブレスオブリージュ

《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android