デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一ノ浜乙吉」の解説 一ノ浜乙吉 いちのはま-おときち 1868-1906 明治時代の力士。明治元年生まれ。猪名川部屋にはいり,明治31年大阪相撲の大関となる。36年名古屋の東京大阪合併相撲で,梅ケ谷,朝潮,大砲(おおづつ)の東京相撲3力士をやぶる。明治39年6月11日死去。39歳。摂津豊島(てしま)郡(大阪府)出身。本名は高橋乙吉。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例