デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一井鳳梧」の解説 一井鳳梧 いちのい-ほうご 1616-1731 江戸時代前期-中期の儒者。元和(げんな)2年生まれ。出雲(いずも)(島根県)の人。林羅山(らざん)にまなび,大坂ではじめて儒学をおしえる。まなぶ者は1200人にのぼったという。門人が聞き書きして「鳳梧論説」をまとめた。享保(きょうほう)16年7月25日死去。116歳。名は光宣。字(あざな)は桐助。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例