デジタル大辞泉 「一伍一什」の意味・読み・例文・類語 いちご‐いちじゅう〔‐イチジフ〕【一×伍一×什/一五一十】 一から十まで。初めから終わりまで。一部始終。「遭難に至るまでの、―を物語りて」〈竜渓・経国美談〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「一伍一什」の意味・読み・例文・類語 いちご‐いちじゅう‥イチジフ【一伍一什】 〘 名詞 〙 一から十まで。始めから終わりまで。一部始終。[初出の実例]「バタビヤ鎮台が笹野氏を拘留せし迄の一伍一什を詳話す」(出典:浮城物語(1890)〈矢野龍渓〉四二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
四字熟語を知る辞典 「一伍一什」の解説 一伍一什 一から十まで。始めから終わりまで。一部始終。 [使用例] 神戸の恩人に一伍一什を話して、今までの不心得を謝して、同志社に戻ったら好いじゃありませんか[田山花袋*蒲団|1907] 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報