デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一凍紹滴」の解説 一凍紹滴 いっとう-しょうてき 1539-1612 戦国-江戸時代前期の僧。天文8年生まれ。臨済(りんざい)宗。堺(さかい)南宗寺の大林宗套(そうとう),笑嶺宗訢(そうきん)に師事,宗訢の法をつぐ。文禄(ぶんろく)3年大徳寺住持。のち南宗寺にもどった。沢庵宗彭(たくあん-そうほう)の師。慶長17年4月23日死去。74歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例