デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一径永就」の解説 一径永就 いっきょう-えいじゅ ?-1403 南北朝-室町時代の僧。曹洞(そうとう)宗の通幻寂霊(つうげん-じゃくれい)の法をつぎ,丹波永沢寺(兵庫県),越前(えちぜん)(福井県)竜泉寺の住持となる。土豪平尾全英の帰依(きえ)をうけて摂津景福寺を建立,寂霊を開山(かいさん)として自身は2世についた。応永10年10月25日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例