一本勝負(読み)イッポンショウブ

精選版 日本国語大辞典 「一本勝負」の意味・読み・例文・類語

いっぽん‐しょうぶ【一本勝負】

  1. 〘 名詞 〙 柔道や剣道で、一方が一定時間内にわざを一本とれば終了とする試合形式。転じて、一度勝負決着をつけること。
    1. [初出の実例]「其時はおれが一本勝負源平の行司をした」(出典:夢酔独言(1843))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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