一本松新田(読み)いつぽんまつしんでん

日本歴史地名大系 「一本松新田」の解説

一本松新田
いつぽんまつしんでん

[現在地名]沼津市一本松

はら宿の西にあり、西は助兵衛すけべえ新田に続く。南は海(駿河湾)に面し、地内を東海道(往還長東西九町二四間)が横断する。往還沿いは大部分家並が続いていたが、家並のとぎれたところは並木や田畑となっていた(宿村大概帳)。江戸時代初期、当地を含む原宿から富士郡吉原よしわら宿(現富士市)にかけての一帯浮島うきしまヶ原とよばれた低湿地で、沼沢地が続き集落もなく、往来の旅行者にとって通行難儀な地であった。幕府はこの間の交通の安全性を高めるため、新田の開発を奨励、当新田を含めて一〇ヵ新田が開発されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む