デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一柳末栄」の解説 一柳末栄 ひとつやなぎ-すえなが 1725-1799 江戸時代中期の大名。享保(きょうほう)10年生まれ。一柳末昆(すえひで)の長男。元文2年(1737)播磨(はりま)(兵庫県)小野藩主一柳家5代となる。明和2年駿府(すんぷ)加番。窮乏した藩財政の再建につとめた。寛政11年5月10日死去。75歳。初名は隼人。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例