一柳頼親(読み)ひとつやなぎ よりちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一柳頼親」の解説

一柳頼親 ひとつやなぎ-よりちか

1791-1832 江戸時代後期の大名
寛政3年1月11日生まれ。一柳頼欽(よりよし)の長男。寛政8年伊予(いよ)(愛媛県)小松藩主一柳家7代となる。駿府(すんぷ)加番をつとめる。近藤篤山をまねき藩校養正館の運営にあたらせた。天保(てんぽう)3年4月7日死去。42歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android