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一般政府 いっぱんせいふgeneral government

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

一般政府
いっぱんせいふ
general government

国民所得計算において国全体の経済活動の状況を見る場合に用いられる制度部門別分類の一つであり,国,地方を含めた公的部門をいう。一般政府は,国の一般会計・非企業特別会計や事業団の一部から成る中央政府地方公共団体普通会計公営企業会計などから成る地方政府,および国の社会保障関係の特別会計などが含まれる社会保障基金に区分される。またその経済活動は,一般的な経常支出である政府最終消費支出,政府が保有する米などの増減を反映する政府在庫品増加,道路・港湾など社会資本の整備のために投資される政府総固定資本形成がある。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

いっぱん‐せいふ【一般政府】

国民経済計算などの統計で、政府あるいは政府の代行的性格が強い機関の総体をいう。中央政府(国)、地方政府(地方公共団体)、および社会保障基金がこれにあたる。

出典|小学館
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世界大百科事典内の一般政府の言及

【財政】より


[政府の範囲]
 民間部門に対し財政を管掌する政府部門は,まず行政分担でみると国と地方公共団体(地方自治体)とに分けられるが,両者いずれも行政機能を働かせるかぎりにおいて政府部門と称する。国民所得統計上はこれを〈一般政府〉という。政府はまたみずから生産活動を行うが,これらは〈公企業〉とよばれる。…

※「一般政府」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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