三城(読み)さんじろ

日本歴史地名大系 「三城」の解説

三城
さんじろ

[現在地名]松本市入山辺 三城

入山辺地区の東にあり、松本市では標高の最も高い集落である。平均標高一三二〇メートル。

江戸時代村絵図には「三次郎」とあり、中入なかいり村の地域と考えられていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「三城」の意味・わかりやすい解説

三城
みき

めがね専門店チェーン。1950年三城時計店として設立。1960年メガネの三城に社名を変更し,めがね専門の小売業転換。1973年フランス,パリのオペラ通りに進出。1988年社名を三城に変更し,本社を兵庫県姫路市から東京都中央区に移転。めがね選びにコンピュータ・グラフィックスを導入するなど独特な販売手法や値引きで,国内,海外に店舗を展開。2009年持株会社体制に移行し社名を三城ホールディングスに変更,同時にめがね販売事業を新設分割会社の三城へ継承した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android