三多(読み)サンタ(その他表記)San-duo; San-to

デジタル大辞泉 「三多」の意味・読み・例文・類語

さん‐た【三多】

文章上達に必要な三つ条件多く読むこと、多く作ること、多く推敲すいこうすること。

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精選版 日本国語大辞典 「三多」の意味・読み・例文・類語

さん‐た【三多】

  1. 〘 名詞 〙 文章の上達に必要とされる、多く読むこと、多くの文を作ること、多く推敲(すいこう)することの三つの条件。〔後山詩話〕

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「三多」の意味・わかりやすい解説

三多
さんど
San-duo; San-to

[生]光緒2(1876).杭州
[没]?
中国,清末,民国の政治家。蒙古正白旗の人。漢姓は張。字は六橋。清末挙人となり,杭州知府,浙江洋務局総辧,帰化城副都統などを経て庫倫辧事大臣となる。民国に入って軍閥張作霖張学良父子のもとに盛京副都統,東北辺防司令官となる。詩をよくし,『可園詩鈔』 (7巻) などがある。

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普及版 字通 「三多」の読み・字形・画数・意味

【三多】さんた

作文の法。

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