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三大名作 さんだいめいさく/3だいめいさく

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知恵蔵の解説

三大名作

歌舞伎の仮名手本忠臣蔵義経千本桜菅原伝授手習鑑を言う。原作の人形浄瑠璃は「菅原」が1746年、「千本桜」が47年、「忠臣蔵」が48年と、3年連続して上演された。作者は3本とも竹田出雲三好松洛並木千柳(宗輔)の合作形式をとり、腕を競った。「菅原」だけには、竹田小出雲も加わった。全11段の「忠臣蔵」には判官、勘平、由良之助の死があり、全5段の「菅原」には丞相と苅屋姫、白太夫と桜丸、松王と小太郎という3組の親子の別れが、「千本桜」でも義経と静、狐親子、権太と両親の別れが、書き込まれているのが特徴。

(山本健一 演劇評論家 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
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