三好兵介(読み)みよし ひょうすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三好兵介」の解説

三好兵介 みよし-ひょうすけ

1868-1904 明治時代軍人
慶応4年5月28日生まれ。陸軍中将三好成行の娘婿。陸軍大尉。日露戦争に近衛歩兵第三連隊付大隊長として従軍。遼陽付近の戦いで負傷し,明治37年8月28日死去。37歳。周防(すおう)(山口県)出身。陸軍士官学校卒。旧姓竹下

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む