デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三宅石床」の解説 三宅石床 みやけの-いわとこ ?-680 飛鳥(あすか)時代の官吏。伊勢(いせ)(三重県)の国司。壬申(じんしん)の乱のとき,吉野を出発した大海人(おおあまの)皇子の一行を鈴鹿郡にでむかえ,500の兵で鈴鹿山道をまもった。天武天皇9年7月23日死去。ときに小錦(しょうきん)下の位で,大錦下を追贈された。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例