デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三宅西浦」の解説 三宅西浦 みやけ-せいほ 1786-1857 江戸時代後期の画家。天明6年6月1日生まれ。生家は備中(びっちゅう)(岡山県)浅口郡西之浦の富商。長崎で伊孚九(い-ふきゅう)の画法をまなび,のち野呂介石に師事して山水画をよくした。安政4年10月29日死去。72歳。名は高哲。字(あざな)は稚由。通称は辰蔵。別号に看雲楼。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例