三方ヶ原(読み)ミカタガハラ

デジタル大辞泉 「三方ヶ原」の意味・読み・例文・類語

みかた‐が‐はら【三方ヶ原】

静岡県西部、浜名湖東岸に広がる洪積台地天竜川の扇状地性平野が隆起運動によってできた。水源に乏しい地であったが、明治維新後、旧幕臣が入植して茶園を開拓した。現在は、天竜川に水源をもつ秋葉ダムからの三方原用水を利用したミカンや野菜の栽培が盛ん。元亀3年(1572)、武田信玄軍と徳川家康軍が戦った古戦場として有名。東方磐田原いわたはら台地と対する。三方原

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む